日本ではDVDスルーになってしまったクライムポリスアクション!
好きな俳優ベスト5に入るカート・ラッセルが汚職警官役なのが観てて辛い😢
そしてそんなカートすら霞むゴリゴリの悪徳警察署長役にブレンダン・グリーソン!
もはや単なる犯罪者でしかない。
その手下の悪党2人が起こす強盗事件が杜撰で悲惨すぎる。
こういう良心の欠片もない犯罪者たちと鉢合わせしたら怖すぎる!
ストーリーはフィクションだけど、現実に起きたロサンゼルス暴動を上手く絡めててなかなか見応えあり。
脚本はデヴィッド・エアー。
「トレーニング・デイ」や「フェイク・シティ」など数々の警察組織のサスペンスを描いてきただけのことはある。
原案はこれまた「L.A.コンフィデンシャル」や「ザ・コップ」など警察ものが得意なジェイムズ・エルロイ。
こういうの観ると、アメリカの警察恐ろしいなと思うけど、日本にだっているんだろな。
たまに警察官が起こした事件とかのニュース見ると、一部のそういう人達のおかげで警察のイメージ悪くなるよね。
特に警察官がレイプ事件起こすとか、被害者はもう誰を信じていいか分からなくなるでしょ…あと伊藤詩織さん事件で逮捕をもみ消した上層部とか腹しか立たん😡