りょうた

淫虐地獄のりょうたのレビュー・感想・評価

淫虐地獄(1971年製作の映画)
4.1
ツアーバスが一晩の宿を求め立ち寄った古城。大食いの運転手に神学生、老人、レズカップル、浮気性の夫に金に目がない妻の夫婦。どこか怪しげだが寛大に迎え入れる男爵と執事、家政婦。夜になると一人の若い女性が訪れる。彼女は実は男性を誘惑して殺す魔女サキュバスだったのだ。醜く変貌した魔女によって宿泊客が一人また一人と殺されていく。
毒入りワインにギロチン、毒蛇と殺し方がバリエーション豊かで楽しかった。ラストのオチもよかったけど、トレーラーに全部出ちゃってるのね。先に見なくてよかった!きっと多くの映画好きもスルーする邦題の潔さがいい。
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