ジャック・ニコルソン主演監督の
コミカルな西部劇観る
南北戦争後テキサス
メキシコ逃亡寸前で捕まり絞首刑
執行寸前に救われたヘンリー
南軍敗退で夫失った女が求婚すれ
ば刑を免れるとの事
名乗り出たジュリアと結婚生活始めるが
銃撃戦ほぼないけど舞台も時代も西部劇
なある夫婦のお話
緩～い感じで面白かったです
結婚申し出たと言っても本当に名ばかり
でジュリアの目的は何？という興味で
引っ張る冒頭
美人で結婚経験も無いと知ったヘンリー
は仕事もアチラもやる気満々だが労働力
としか見ていないジュリア
二人の駆け引き面白い
ジャック・ニコルソンのクセある芝居が
好きならば楽しめるように思います
ジュリアの目的の為同じ時間過ごす二人
が自然と結ばれるのはお約束ですが
これははこれで宜しいかと
緩いとは言っても黒い水が何か分からな
い人､鉄道建設での立ち退き等のこの
時代のリアルな空気も拾ってる
個性的な脇役達
大自然も見所の撮影ネストール・アルメ
ンドロス
南に向かうオープニングとエンディング
が同じ構図だけど意味合い全く違う
こういうのベタでよく見ますが好きです
ニコルソン監督なので結構前から観たい
と思ってたけど予想外に良かった
