imapon

囚われの女のimaponのレビュー・感想・評価

囚われの女(1968年製作の映画)
3.7
OPのお人形うにゅうにゅさせるのでかなり期待高まった。
モビールアートのオブジェに囲まれ劇伴も前衛現代音楽ぽいのなってる中かなりソフトながらメチャクチャエロい精神的調教。
「服従は甘美な自己放棄」

ヒロインのエリザベート・ウィネがエロ可愛い。何てこと無い拘束ヌードのスライドサブリミナルだけで偉く刺激を受け、美容師見習いモデル(こちらもキュート)のヌード撮影に爪噛んだりしてジンジンしてる風情。涙で頬を濡らす顔も被虐に長ける。

いつの間にか劇伴が前衛から弦楽クラシック調になるあたりからエロも怪しくなって来るけど、エリザベート・ウィネの黄色ミニコートに赤いマフラー、黒のキャスケットという可愛いファッションを楽しめる。身体パーツを徹底的にアップで狙うラブシーン。クールなS男のトラウマはEDかよ。

終盤の意識朦朧なフラッシュバックが前段のアートと符号してあっさりFin

エロは食い入るように見てしまうが極度の高所恐怖症なので見てらんないシーンも。
imapon

imapon