好きと言っていいでしょう

ザ・ファントムの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

ザ・ファントム(1996年製作の映画)
3.6
ビリー・ゼインが主演のアメコミの映画で、これがきっかけでタイタニックのホックリー役を手に入れたそうです。ヒーローを演じて悪役に繋がるって変わった話ですね。

ヒーローものといっても、見た目は、紫のピチピチマスクの変態でした。

バットマンやらゾロなどを足して2で割ったようなキャラで、アクションも既視感がすごかったです。トゥルーライズと似た感じのバイクと馬の追いかけ合いもありました。

当初の予定はブルース・キャンベルだったそうなので、サム・ライミが監督でキャンベルが主演なら、多分名作になっていたと思います。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズが出ていたのには驚きました。これきっかけでマスク・オブ・ゾロに繋がったのかもしれませんね。