オーウェン

ジャックはしゃべれま1,000(せん)のオーウェンのレビュー・感想・評価

2.9
エディ・マーフィもめっきり未公開作品専用になってきたが、この作品はそれなりに面白く見れた。

やり手の社員ジャックはあることがきっかけで、言葉をしゃべるのをためらうようになる。
それは千個の言葉をいうと自身の命がなくなってしまうという制約。

会話がないことでエディのリアクションや身振り手振りで笑わせる。
駐車場やスターバックスでのやり取りが、最後の方に関わってくる構成は無理がない。
ただし後半はかなりシリアスモードに生まれ変わる。

設定は違うが、ジム・キャリーが出ていた「ブルース・オールマイティ」に内容が酷似している気はする。
それとしゃべりのエディがしゃべれないという部分では物足りない人がいるかも。
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