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襲い狂う呪い
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『襲い狂う呪い』に投稿された感想・評価

horahuki

horahukiの感想・評価

3.0
いつか買おうと思ってたやつなんですけど、まさかのレンタル開始!レンタル開始日に早速TSUTAYAに行ったんですけど、近所の3店舗全滅…(^_^;)私が住んでる地域で最大規模のとこにもない…。時間かかりましたが、取り寄せできて良かった〜(*^^*)

あらすじ…
彼女に招待されたので、遠く離れた彼女の実家に向かう主人公。街につき道を尋ねると、その家の名前を出しただけで皆が怖がる。タクシーは乗車拒否、道順も誰も教えてくれない。なんとか歩いて辿りついたのは荒地にたつ古風なお屋敷。彼女との再会を喜ぶ主人公だが、屋敷の異常さを感じ始め…という話。

ちなみに原作はHPラヴクラフト『異次元の色彩』。ラヴクラフトは全集1と2しか読んだことないので原作は全く知らないんですけど、かなり改変されてるようです。

病気で臥していて、娘をこの家から助け出してくれと主人公に懇願する母親。主人公を家に入れたがらず追い返そうとする父親。今は亡き先代の肖像画が浮かべる不気味な表情。決して入るなと忠告される地下室。そして時々どこかから聞こえてくる悲鳴のような異様な叫び声。こんなゾクゾクするような最高なシチュエーションなのに、イマイチ盛り上がらないんですよね〜(^^;;

徐々にこの屋敷の秘密が明かされていくんですけど、何というかスリリングさがほとんどないんです。屋敷の主人からしたら、招かれざる客のはずの主人公が何の問題もなく居座れるし、屋敷主人側から主人公を追い出そうという必死さがあまり感じられない。ただ単に迷惑な客が来た程度のレベル。それに屋敷側の事情を序盤から見せすぎな気がします。そのせいで得体の知れない不穏な雰囲気が薄れてしまってるような。

それと、この話の根本にあるおぞましさの原因があまり描かれてないのもマイナスな気がします。匂わす程度で良いんですけど、さすがに描かなすぎな気がして…。未知のものに対するワクワク感が生まれる前に終わっちゃった印象。

でも面白いのは、コズミックホラー的な雰囲気を出しながらも〇〇〇という現実的な恐怖を描いているところ。その描き方が現代とは違いますが、漠然とした計り知れない脅威かつ、憑かれて虜になってしまうほどの甘美なものでもあることを示してるのがうまい。

それとクライマックスの温室での展開のインパクトが凄かったし、その後の光り輝くアレのビジュアルもなかなか良かったです。そんな感じで面白いところもあったんですけど、期待したほどでは…って感じでした(^_^;)
このDVDを見つけたのは偶然だった。仕事で訪れたとある私鉄沿線の商店街に、寂れたDVDや CDのセル専門店があった。閉店セールとあったので、仕事を終えた帰り道に、掘り出し物はないかと物色していたら、顔色の異様に悪い店の主人が黙って段ボールを突きつけてきた。その中にあったのが本作だ。次にその店の前を通った時には既にシャッターは閉じられていた。

1965年制作の、ホラー小説の始祖的存在、H.P.ラブクラフト原作のカルトホラームービー。原作は「宇宙からの色」と言う短編で、クトゥルフ神話ではないSFもの。本作を皮切りに4回も映像化がされているが、これが最初の一本目。最新のものは、2019年のニコラス・ケイジの怪演が注目された、「カラー・アウト・オブ・スペース」。

上記の最新作と本作とでは、同じ原作なのかと驚くほど、全く違うストーリーになっている。主演はアメリカ人俳優のニック・アダムス。どこかで見た顔だと思ったら、東宝のカルト怪獣映画、「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」で主演を演じていた役者だった。

不思議なのは、ラブクラフト作品の中では、人気のあるクトゥルフ神話ものでもなく、ラブクラフト研究者の間でも、それほど評価の高くない作品なのに、何故4回も映像化されてるのか・・・決して内容的に映像化しやすいものでもないのに・・・。

謎の隕石が人体に影響を与えるというのがベースプロットで、それに対抗する術は基本、人類は持たない設定。人智の及ばぬ得体の知れない何かを描くのがラブクラフトのお家芸。

それから不思議なことが始まった。観終わって、処分用の段ボールにいれたはずなのに、何故かラックに戻っていた。一度ならば気のせいで片付けるのだが、何度も繰り返すので気味が悪くなり、納戸の奥にしまっておいた。

そしてレビューを一度書いたのだが、あまりにもマイナーな作品を紹介するのもどうかと思い、いったん削除したのだが、何故かいつまでも下書きに残っている。

このDVDを売っていた店があった街に昔から住んでいる人に、その店の話しをしたら、商店街にそんな店はないという。

このレビューをアップしたら、例のDVDをお正月に近所の神社に奉納してこようと思って納戸を探しに行ったら、しまったはずのDVDが見当たらない。広範囲に探したが、どこにもない。

もしもどこかの商店街で、このDVDを見かけたら是非購入してみて欲しい。そして、同じ現象が起こるのかどうか、検証して欲しい。
トマトを取ってはダンクシュートっ!
な、ニコケイアルパカ映画と同じ原作ラヴクラフトの映画化

HDリマスタ版なので1965年作品ながらめちゃんこ綺麗でした☆

そしてボリス・カーロフの顔面圧も凄い(笑)
特殊メイクかな?って顔面してる!!

蛍光緑に光る地下室、温室のクリーチャ等ラヴクラフトらしさはあるものの、テンポが悪いのが惜しいな。

が、ラストは突然斧とか振り回すから笑っちゃいます♪



彼女スーザンの母親から招待されたので、わざわざアメリカからイギリスのド田舎までやって来たスティーヴン。

なのに、スーザンパパ(ボリス・カーロフ)からは帰れと言われたり、母親は病気っぽいし。

さらになんとか夕飯にはありつけたものの、突然使用人が死亡!
しかも黒い布を被った何かが襲ってきた!!

やべぇ、早くここを出よう。
スティーヴンはスーザンを連れて逃げようとするのだが……



こっちにもトマトがwwww
流石にアルパカはいませんでした。

放射線物質の扱いは相変わらず適当だけど(笑)

クリーチャが可愛いのにちびっとしか出てこないのは残念でしたねぇ~

そんなこんなをグダグダしてて、ラストはやっとこさバトル!
って、まあニコケイの方もそんなもんだったかなw

全然別物に仕上がっていますが、見比べても面白いかも?

『襲い狂う呪い』に似ている作品

宇宙の彼方より

上映日:

2023年06月03日

製作国:

上映時間:

89分

ジャンル:

配給:

  • Cinemago
3.4

あらすじ

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リトルショップ・オブ・ホラーズ

上映日:

1987年04月25日

製作国:

上映時間:

94分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.7

あらすじ

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