はやし

欲望という名の電車/オリジナル・ディレクターズカットのはやしのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

内面の激情から起こる行動や、各字の精神性が繰り返し表現される。各字行動に矛盾がなくて、その分人間の業を感じる。ブランチが取ってしまう行動に冷や汗が止まらなかった。精神分析の流行が影響を及ぼしているのかと思う。終盤、作り替えられてしまった家を見てゾッとした。
当時のヴィヴィアン・リーが「かつて美人だった」役を演じること自体、強い意味を持っていると考えた。
はやし

はやし