ヴァイル

パトリックのヴァイルのレビュー・感想・評価

パトリック(1978年製作の映画)
4.2
言葉遊びが好きなんだなという作風。

サイコキネシスをアリにしたからって、何でもかんでもアリにしてんちゃうぞという想いを抱かせる感じのセリフが飛び出したり、
何でもかんでも出来るくせにあんまり何もせんかったり、
音楽の使い方が特有やったり(春の祭典とか)、
イタリア版ではゴブリンの楽曲使ってるんやとか、
事が起きてから、そこに触れるまでが異様に長かったり、
ラストでのドクターの果敢な闘いには賛辞を送りたい。しっかりとオチのある扉コントが見れます。

病院周辺の外観シーンは情緒がかなりあった。
ヴァイル

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