このレビューはネタバレを含みます
とある田舎町、深夜１１：１４前後に巻き起こった出来事を、複数の人物達の目線で追っていく群像劇。
へぇ、時系列が前後する系のクライムサスペンスかー…と、思いきや…クライムコメディ群像劇！？登場人物らにしてみれば全っ然笑い事じゃないんだけど、おっもしろいなぁｗ
特にベン・フォスター演じるエディくんに大爆笑してしまった。「どんだけ馬鹿でも自業自得でもこれは可哀想」と思いながらも。爆笑。脇にクラーク・グレッグやジェイソン・シーゲルも出てて棚ボタ。
ろくでもない登場人物たちの軌跡をたどるうちに、だんだん話が繋がっていって全貌が見える。この手の映画、すごく好き。まぁ、ロックストック～とかと違って、どんでん返しみたいなものがあるわけではないのだけれど、テンポ良くて面白かった。日頃の行いが悪いと…いつか巡り巡って自分の身にとんでもない厄災が振りかかるかもね…ｗ
