ろまらん

夢のチョコレート工場のろまらんのネタバレレビュー・内容・結末

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

古い感じかなと思ってたら、良くて驚いた。男の子も可愛い。リメイク2作と比べて楽しめる。
おじいちゃんたちの両サイドベッドもこれが元かー。遊園地の何とかハウスみたいなセットやユニークな機械も全部手作りで、ここまでできるとは。泡が笑えるぐらい噴き出すワンカモービル、白いセットがお洒落なワンカビジョン、合成した空撮も綺麗なワンカベーター。
時々入る歌も綺麗。始めのキャンディーマンの歌、「恋のゆくえ」でジェニファーティエリーが歌う曲!これだったのかー。
ウンパルンパもヒューグラントそのまんま。ワンカも「ブレージングサドル」のジーンワイルダーのコメディアン魂が活かされたキャラで子どもを甘やかす大人たちを斬る。心優しいチャーリーに報いる脚本の展開も丁寧でいいな。
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