アメイジング・グレイス　アレサ・フランクリンのろまらんのネタバレレビュー・内容・結末

すごい。歌い始めた瞬間からその声と魂に圧倒される。地味な教会で空いた椅子がそのままで音響効果なさそうでも全く関係ない本物。集まった人たちの熱狂も自然なコミュニティの文化そのものを見る感じ。
アレサのことよく知らないからその慎しみ深い謙虚な感じにも驚いた。神様の前だからか緊張してるのか。家族のちょっとドヤ顔も、自慢したくなるよね。
俳優としても好きなポラックが監督として映ってたのも面白かった。完成できなかったのは何かの曰く付きなのかな。せっかくミック写してたのにでっかい人が立ち上がって見えなくなったのも面白かったです。