「シカゴ」と「コールドマウンテン」では、圧倒的な演技力を見せつけたレネー・ゼルウィガーが、その2作より前に演じていたラブコメ。気楽に見るのにぴったり。
レネーは、10キロ近く増量して、この役に臨んだそうだ。
どうしようもなく女たらしな男にヒュー・グラント、堅物な男にコリン・ファース。どちらもハマリ役だった。
アメリカではなく、イギリスが舞台なのもいい。英国訛りがとても心地よい。
私が最も好きな小説家のジェフリー・アーチャー本人が登場するシーンがあるので、とても驚いた。
ブリジットの父親役が、ハリポタのスラクグホーン先生、ブリジットの友人役が、嘆きのマートルだった。