百鬼園先生

七月のクリスマスの百鬼園先生のレビュー・感想・評価

七月のクリスマス(1940年製作の映画)
2.0
物欲が満たされた下町描写がカオスで良かったけど、その後の暴動は巻き込まれたデパート職員達がとばっちりで可哀想。なんだかんだで世間は肩書きを見るし肩書きが人を成長させる。チャンスは与えた!あとは君次第だ!というラストはアメリカ的でその行く末は猫ちゃんのみぞ知る。@シネマヴェーラ渋谷