藤見実

七月のクリスマスの藤見実のレビュー・感想・評価

七月のクリスマス(1940年製作の映画)
4.6
40年代前半のアメリカ映画とはかくあるべきということが全て詰め込まれているし、くだらなくて崇高。コーヒー会社で働く主人公が別のコーヒー会社のキャンペーンに応募するというのが死ぬほど面白い。
(ちなみにのないだトニモリスンを読んだので、黒人→黒猫という流れが典型的に見えた)
藤見実

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