いや～～、コ～レはヒドいね……今回『吸血鬼ブラキュラ』と同じタイミングで観たものですが、アッチの方が10倍面白いですね（ご注意アレ）。なんつーか、グラインドハウスってこーいうコトだったのか……な～んて遂にふと実感させられてしまいました、とゆーか。。（画質的にも実感できましたし。。）
謎の博士とその教え子の助手（黒人美女）が居て⇒で美女の恋人が四肢を失った黒人の傷痍軍人で⇒んで彼を治療しようとするのだケドもう一人の助手が美女に横恋慕し始めて治療用の試薬をすり替えたモンだから…みたいなハナシです…が、本当にこのあらすじ以上の内容ってのが全く無い様な作品でして、マ～とにかく間延びってレベルじゃねーぞ！てレベルで超絶的にかったるいのですよね。そもそも冒頭から、至極どーでも好いシーンを矢鱈とネットリ撮るな…て感覚は強かったのですケド、中盤マデでだって傷痍軍人が肝心のブラッケンシュタインに為るマデが思ったより３倍位も時間かかってますし、そっから先はいよいよネタ切れで引き延ばし以上の意図の感じられないシーンのオンパレード！みたいな有様ですね。特にヒドいと思ったのは、ホラーだったらマジクライマックス！て残り15分位のトコロで、クソつまんない黒人コメディアンの漫談＋黒人女性歌手の歌、なんぞで４、５分は時間稼ぎをし始めたってトコロですね。殺そうかと思いましたよ。重ね重ね、同じコトなら『吸血鬼ブラキュラ』を観た方が好いかと思います。
