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ワルシャワの柔肌(はだ)のaaaakikoのレビュー・感想・評価

ワルシャワの柔肌(はだ)(1996年製作の映画)
3.5
男が女のことを「(あの女は)聖者なのか、異常者なのか」って言うセリフがあったけどそれはこっちのセリフで、この映画は芸術的な映画なのか、単に気持ち悪くて変な映画なのかわかりかねました。
そんなのは個人の判断ですよ、さすがズラウスキー…とかって映画好きな人は言うけど、わたしのようなシロウトはひたすら困惑するのみ。
いや何よりエロシーンがエロくない!最初こそ女優がパッとおっぱいをさらしたときに、オッ!と目が釘付けになりましたが(好みだった)、以降全然エロくない!エロシーンになるとかかる、ダーダダッダンていう戦車が出てくるみたいなBGM、何これとか思って最初は笑っていたのに、だんだん笑えなくなり、あれ?もしかしたらわたしハマりかけてる?

内容的には、人間の性とシャーマニズム、神聖についてであって、思うにわたしがもう20くらい若ければ、もしかしたら最高に感動して、オールタイムベストに入れていたかもしれません。
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