小屋

怒りの日の小屋のレビュー・感想・評価

怒りの日(1943年製作の映画)
4.0
 まずこの作品はトーキーなので、サイレントの『裁かるるジャンヌ』より見やすかった。この作品でも同じ「魔女」と「抑圧される女性」を扱っている。
 だが「ジャンヌ〜」にはなかった、自由恋愛ができないというのが主なテーマ。『吸血鬼』から10年くらい映画を作ってなかったから、当時の最先端の自体制を反映させているのかなとも思った。すごい入り込めた作品ではなかったが、面白かった。
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