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I could not love you any better
I love you just the way you are
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マギー・ギレンホールがしっとりと、
ほんでどこか艶っぽく歌い上げる
Billy Joelの名曲より。
Honestyから始まり、Just the way you areで締めくくるというね。
男性の曲を女性が、その逆も然りですけど、
また違った味が出ていいもんですよね〜
歌声をしっかり聞くのは今回が初めてだったのですが
これがまんざらでもなく良かったと思いますよ〜。
さて、歌はさておき
義弟との間にとある過去をもつ女性を中心に繰り広げられていく
男女10人によるさまざまな”愛”のお話です。
同性愛、略奪愛、家族愛、養子縁組、偽装結婚、妊娠中絶、
とまあ〜十人十色、いろいろあるわけで。
人によって幸せの感じ方も違うでしょうから、
各々ラストにいったいどんな”結末”をむかえて、それに対して何を思うのか。
そして物語が進むにつれて
登場人物間でどういう風に接点をもつようになるのかも
観ていて楽しめるポイントのひとつかもです。
監督はドン・ルース。
リサ・クドローをはじめ
ボビー・カナヴェイル、
スティーヴ・グーガン、ジェシー・ブラッドフォード、
ローラ・ダーン、サラ・クラーク、
マギー・ギレンホール、トム・アーノルド、
ジェイソン・リッター、らが出演してます。