エアール

ハッピー・エンディングのエアールのレビュー・感想・評価

ハッピー・エンディング(2005年製作の映画)
3.5

I could not love you any better
I love you just the way you are

マギー・ギレンホールがしっとりと、
ほんでどこか艶っぽく歌い上げる
Billy Joelの名曲より。

Honestyから始まり、Just the way you areで締めくくるというね。
男性の曲を女性が、その逆も然りですけど、
また違った味が出ていいもんですよね〜
歌声をしっかり聞くのは今回が初めてだったのですが
これがまんざらでもなく良かったと思いますよ〜。


さて、歌はさておき
義弟との間にとある過去をもつ女性を中心に繰り広げられていく
男女10人によるさまざまな”愛”のお話です。
同性愛、略奪愛、家族愛、養子縁組、偽装結婚、妊娠中絶、
とまあ〜十人十色、いろいろあるわけで。
人によって幸せの感じ方も違うでしょうから、
各々ラストにいったいどんな”結末”をむかえて、それに対して何を思うのか。
そして物語が進むにつれて
登場人物間でどういう風に接点をもつようになるのかも
観ていて楽しめるポイントのひとつかもです。
監督はドン・ルース。

リサ・クドローをはじめ
ボビー・カナヴェイル、
スティーヴ・グーガン、ジェシー・ブラッドフォード、
ローラ・ダーン、サラ・クラーク、
マギー・ギレンホール、トム・アーノルド、
ジェイソン・リッター、らが出演してます。
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