ヴァルーン

テッドのヴァルーンのレビュー・感想・評価

テッド(2012年製作の映画)
3.7
🧸子供の頃、友達のできなかったジョンはクリスマスに貰ったテディベアを大事にする。ジョンの更なる思いが届き、テッドと名付けられたそのクマのぬいぐるみは自我を持ち、話せるようになる。やがて大人になっても彼らは親友で居続けたが、それが故にジョンは長く付き合っている彼女と結婚へ踏み出せずにいた🧸

表現が下品な箇所が多いから名作と呼ぶのを戸惑うが、名作。 テッドの中身はおそらく序盤からかなりのおっさんで、見た目がオッサンのクマなのかオッサンの人間なのかの違いでれっきとした友情系の映画です。

念願の友達だったわけだからそりゃ人生の転機に立っても決別は難しいよ
彼女以上に自分のことを知ってくれてる存在だし。

別居してもすぐ呼んじゃうしそれに応えてすぐかけつけて二人で楽しんじゃうところ可愛い。

謎に顔が広すぎるテッド。 ノラ・ジョーンズと関係持ってたのもおもろすぎる。
それ以外にも多方面に喧嘩売ってるようなシーン多くてすごい映画

フラッシュ・ゴードン世代じゃないけど懐かしすぎ。 本人役でしょこれ。