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ブラック・ジャックのぉゅのレビュー・感想・評価

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)
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2024年 鑑賞 24-59-18 [4-13]
BS12 日曜アニメ劇場 にて
手塚治虫先生の漫画「ブラック・ジャック」を原作に、「冒険者 ガンバと7匹のなかま」等やブラック・ジャックOVAシリーズのエピソードを多く手がけたの出崎統監督・脚本による、アメリカを舞台に、世界中で超人類ブームが起こっていた。従来の人間では考えられない集中力でパフォーマンスを発揮する彼らは、アトランタオリンピックや芸術の分野で次々に驚異的な活躍を見せる。ところが、実は彼らはある共通の病気に冒されており、彼らの体に巣喰う病原菌の原因究明と手術を、ブレーン製薬のキャロル(声:涼風真世さん)からブラック・ジャック(声:大塚明夫さん)が依頼されるアニメ作品。
スコアはつけられないと判断したため、スコアは遠慮させていただきます。

ー 超人類に迫る病原菌の謎とは? ー
アトランタオリンピックとサーモグラフィー映像、世界レコード連発とピノコ(声:水谷優子さん)の登場、超人類とあのオリンピックから2年... 、BJまさかの再発と救えなかった命と内臓は2年で80年を?、BJ&キャロルのファーストコンタクトと超人類を救う?、あの絵画と超人類の天才少女の絵、モイラシンドロームと超人類 = 病気、脳の解剖と赤いフロッピーディスク、超人類誕生の事実とMSJ(戦う医師団)の襲撃、脳下垂体に電気ショックと手術の成功、新種のウィルスとモリスの正体と感染症、怒りのBJとBJが飲んだワインに... 、砂漠の中の研究施設とBJの強い言葉「行けっ もうこれ以上新たな被害者を出す訳にはいかないんだっ」、MSJの手が... とキャロルの手術は成功するも... 、光る砂とBJの吐血とBJ万事休す... 、砂漠の民とある植物の存在がBJを救った... 、ラストで突然環境問題にシフトチェンジ、「人それぞれ仕事のやり方には色々あっていいんじゃないかな」

私も10年以上前に●の手術をしていたため、いくらフィクションウィルスによるものでも、●の開く手術に怖さやパニックが起こりそうでちゃんと画面を観る事が出来ないシーンが多かった。全知全能な闇医者BJの危機や急な環境問題提起のラストにビックリな作品だった。

余談:主題歌の声をどこかでと思ったら、「カウボーイビバップ」等でお馴染みの山根麻衣さんだった。やっぱり!

「なぜ私を捨てて行かないの? このままだとあなたも危ないわ」「どうあろうとお前は 今は俺の患者だ」
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