ゆ

ウルヴァリン: SAMURAIのゆのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
3.0
ストーリーも意外性が最後あって決してつまらなくはないんだけど、日本人から見るとただただお粗末。

この手の日本舞台の映画は日本をバカにしているのか尊重しているのか分からない。まあ女を金で買うとかホテル文化とかは皮肉なんだろうけど。いつも思うのはアジアとか舞台になるとすごく街がゴミゴミしていて汚く撮られますね。
長崎の原爆のことを、あんなもんじゃないんだろうけど、扱ったってだけで評価はできるのかなあ。でもそれ以外のトンデモ日本描写は『007は二度死ぬ』から大して変わっていない。

日本人の俳優女優は頑張っていたと思う。

ドイツ人とか、ロシア人とか、いつもナチとか冷戦のこととか取り上げられてウンザリしているんだろうなあと、アメリカ以外の他の国に共感を覚える映画です(?)。
ゆ