あさ

逢いたくて逢いたくてのあさのレビュー・感想・評価

逢いたくて逢いたくて(1966年製作の映画)
4.0
天才でしょう。気づいたら涙バシャバシャ。何だろう、この何処かに転がっていそうで居なかった物語!これ本当に日本?私本当に日本を過小評価してた?信じらんない。これはそこまで期待してなかったのに、白坂依志夫の書いた作品もっと観たいなあ。真に良い男・渡哲也だし、良い女・園まり…。この人の描く恋愛観、スカッとする。

園まりサンのお顔、王道ではないけれどメイクがイラストみたいでカワチ〜の。面白かった昭和文化、エースコックのそっくりショー。しかし園まり×2が並ぶシーン、中間地点ボヤッボヤ!技術云々あったでしょうけど合成下手すぎて愛おしいなあ。でも入浴シーンは入念に撮るねえ〜。そんで英会話のシーン字幕の改行位置あっりえない!いっこく堂みたいに映像と台詞が合ってないシーン多い。総じて文化すぎ。

若〜いドリフ出てきてびっくり。filmarksだとそんなにmarkされてないけど、当時は人入ったんかな?入っててくれ〜。
あさ

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