ミスターM

世界にひとつのプレイブックのミスターMのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラッドリー・クーパーの躁鬱の演技はなかなかリアルなのでは?

個人的には
全くハマれなかった

2人に何かあった後の出来事で、それまでの出来事は全てセリフで説明される。
正直、全く共感できないし、セリフが長くなるから場面も変わらない。退屈な時間が長い。
あと、完全に偏見だけど、過去の出来事を口で語るアメリカ映画の登場人物って、表現が割と現実的でないことが多いというか…「いや、盛ったやろ」て思ってしまうんだよなぁ。現実味が湧かない分、回想シーン欲しいよ、だったら。

主人公の元嫁はほとんど出ないし、ヒロインの元旦那は死んでるから出ない。だからこそ回想シーンでもあればもうちょっと登場人物に感情移入できたのでは?と思う。

で、結局はみ出し者同士お互い好きでしたってか。
感情がよくわからん。

賭けで資金作りをする親父は普通にヤバいし、自分はギャンブル依存症かよって。

ストーリーは成り立ってるから、個人的な評価もそれなり。
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