このレビューはネタバレを含みます
ゼミ教授の最近みた（春学期）映画らしいので観てみた
演技だが、完全にけいた側の父を嫌いになりかけた この事件が実際に起きたことだと思うと、これ以上辛く混乱することはない 生物学的な繋がりは当然のことだが、それがなくなったとき、真に家族との向き合い方やその姿が浮かび上がる
世界は自分一人だけで成り立っていることなどなくて、何より大切なのは心の繋がり
ちょうどアルバムを見返していて、有り得ないけど私の両親が本当は血の繋がりはないと今言われても、いつでも側に居てくれ、たくさんの愛をくれた二人は家族だ
父や母とはどういうことなのか、愛とは、育てるとは、家族とは、と最も大切なことを考え続けた これからも色々な映画を観るだろうし、この命ある限り考え続けたい
