ホビット 竜に奪われた王国のぽんぽちのネタバレレビュー・内容・結末

8年ぶり？くらいに見た。細部はまったく覚えていないので初見くらい楽しめた。
川下りのシーンはアクションもカメラワークも素晴らしかった。わくわくとはらはらで終始にやにやしてた。
精錬所でのスマウグとの闘いも含めて、ホビットシリーズは冒険か全面に出ててわくわくさせられる。
スマウグの声とモーションキャプチャーはまさかのベネディクトカンバーバッチ！まったく気づかなかったー！なんならエンディングを見ても気がつかなかった。
キーリとタウリエルの恋は良かったなあ。原作にはない要素らしいけど。ロード・オブ・ザ・リング本編のレゴラスとギムリの友情に繋がる、種族の壁を越えた関係だな。ドワーフとエルフは互いに美しいと感じるものは違うはずなのに、タウリエルの外見と内面の美しさにキーリは一目惚れしたのかな。にしても捕まったときの「下半身も調べなくていいのか？飛び道具があるかも」はただのセクハラ（笑）
レゴラス役のオーランド・ブルームは相変わらずの美しさ。ロード・オブ・ザ・リングから10年くらい経ってたはずなのに時が止まってる。そしてロード・オブ・ザ・リングの頃より若いからイキってる感じがあっていいね。パパは過保護。
EdSheeranのISeeFireが沁みた。切ないけどどこか希望を感じさせる歌。曲は映画と関係なくよく聞くけど、スマウグとの闘いと、この映画の終わりを見てから、エンドロールで聞くと、また一味違った。