このレビューはネタバレを含みます
クスクス笑えて気軽に楽しめる詐欺というかコソ泥映画。
ライオンみたいにカットされてる猫ちゃん可愛い。
いかにもイギリス人っていう主人公ハリー・ディーン(コリン・ファース(この俳優さんイギリス人なのでそうなんだが、そして、『英国王のスピーチ』ではジョージ6世という英国王を演じてるのだが))が冒頭から何やら語り始めて、どんどん話が進んで行くけど、カウガールのPJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)が全然しゃべらんと思ってたら、妄想やったんかい!結構長めの妄想w。
カウガールのPJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)のおばあちゃんが癖ありすぎなんですけどw。
イスを運べない、運べない、しつこいけど、イス運べるけど脚が抜けるとかw。まいりました。さすがにそこまでやられたら、笑う。
ライオネル・シャバンダー(アラン・リックマン)が動物のライオンにそっくりな風貌でびっくり。
お決まりの日本人を誇張したお笑いもありで。てか、仮面パーティーで日本人の皆様が能面ってw。
ほどほどにドタバタコメディーありで、ストーリーは、しっかりカウガール設定が活かされてるので、良かったです。
途中のブルーのターコイズをあしらった衣装のキャメロン・ディアスの顔がアップになるんだけど、ターコイズより美しいブルーの瞳に魅了されました。
気軽に楽しめる映画も素敵ですね。
それにしても、登場人物の名前にクセがありすぎじゃないですか?