烏丸メヰ

ポゼッションの烏丸メヰのレビュー・感想・評価

ポゼッション(2012年製作の映画)
3.5
“悪魔祓いモノ”のスタンダードタイプ。
とり憑かれた少女・エイミーの変貌ぶり、演技が、醜悪ながらも画的にはカッコよさのある独特な雰囲気でかなり好き!
“悪魔祓いモノ”って、大筋は「憑かれる」「異変」「祓い(大声バトル)」なので日本の時代劇的なお約束展開ジャンルではあるんだけど多々観ちゃうのは
「異変の描写」
の個性を観たくて。
サム・ライミは“嘔吐”を醜悪とかショックとして用いる事が多い気がするんだけど、この作品はまさかの喉から×が…

ゲームの『女神転生』でしか見たことのなかった海外の悪霊の正確な発音聞けて嬉しい。
烏丸メヰ

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