なっげ〜3時間強！と思ったら前後編に分かれてるのか。
過去を振り返っていく形の前編は結構楽しく観られたんだけれど、後編はダレちゃった。
子どもたちのキャラクターはよく把握できたんだけど、同じキャラとはいえ30年経ってるから多少差異があるはずなのにそこを上手く描けていなかったせいかもな。
別人にしか見えないし彼らには思い入れがないもの。
子どもたちが良すぎたのかもしれない。
よっぽど興味深かった。
30年間が空白すぎて埋められないんだよなあ。
戦いにあと彼らはどう過ごしていたのか。
まああとクリーピーな見た目とか風船とかさすがに子どもにしか効果ないんじゃないかなって考えてしまって。
“Why is It so mean?”
って大人が言ってたけどなんか職場にちょっと嫌なやつがいるくらいにしか聞こえないんだもん。
30年歳を重ねて大人になったところで子どもの頃恐れていたものは怖いままなのね。
わたしには何かそういうものがあるだろうか。
グロいのはずっと苦手だなそういえば。
ピエロに対して怖いイメージがないからこれはそんなに怖くなかった。
ピエロに対してネガティブなイメージがある人がピエロ恐怖症になるらしいね。
ゴキブリにゾッとするのもイメージのせいかと思ったけどそれは違うな。
わたし初めて見たとき存在を知らなかったのに叫んだもの。
ピエロはそれではない。
