フォロワーの方が観ていて勝手にクリップした映画。
昭和のかほりしか漂わないドラマ。
じぇじぇじぇ。
中弛みしたけど良かった。
古い映画だから、日本も色んな意味で振り切っていて、この頃の日本映画は良かったんだと思う。規制も緩和してこの頃に戻って欲しいと。そしたら邦画はもっと楽しくなるはず。よく分からんけど、仮に映画やドラマで人を殺していても、それがリアルに人間の気持ちを助長することってあるのだろうか？？所詮作り物だから真似することは無いと思ってしまう。そんな真似するクソな奴らのために芸術が損なわれることが納得いかないんだよなぁ。
一つ気になった点が。
この映画の魅力の一つ、血飛沫。
もしかしてかすり傷でも出るんじゃないのくらい、飛沫が飛びます。
旦那殺しの犯人らしき男に買われて部屋に行くシーン。普段は男の子がはくグンゼのパンツみたいなブカブカの真っ白のパンツを履いてるのに、娼婦の象徴みたいな感じで真っ赤なパンティで出向いてそこで惨殺します。
血飛沫凄かったんだぞって場面を見せたかったと思うけど、それなら赤いパンティより白いパンティを履いて欲しかったね。部屋全体が真っ赤に染まったシーンが出てくるけど、パンティ以外白いものが赤くなってるのよ。にも関わらずパンティは元からの赤なのか鮮血なのかが、見分けつかない。パンティもひとつのオブジェとして有効活用出来ると思うのでその線引きはしっかりやって欲しいと思ってしまった。全国の赤いパンティ同好会の皆さんは怒ってるはず。
中途半端にやるから嘘くさってなるのよ。ここまで突っ切れば文句なし。
