A8

エンド・オブ・ウォッチのA8のレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
3.6
ロス警察の管轄区域の中でも
危険な場所を担当する主人公。
彼のボディカメラや記録用カメラを元に
ドキュメンタリーチックに描かれた記録を描く。

ドキュメンタリーチックということもあり
斬新かつ、リアル、、緊迫感がまるで違うし
警察の仕事内だけではなく
彼らの恋愛や家族👪といったプライベートにも焦点を当てているので、より感情移入できる。

バディを組んで危険な街をパトロールする主人公二人👬
彼らの関係性はまるで兄弟。
それは“愛してる”を言い合えるお互いにとって特別な存在。
パトロール中時折りみせる二人の仲良さげな会話。
しかし、通報が入ったら表情は180度変わる
“命”がかかっているという緊迫感や
彼らの仕事に対するプロ意識が伝わってくるのである。

そして、ギャングから逆恨みされ
命を狙われる二人。
彼らの仕事がいかに危険なモノかがひしひしと伝わる作品だった。

ジェイクギレンホール×マイケルペーニャ
の素の雰囲気がとても印象的。

金をもらう以上プロであれ。
A8

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