正方形のカメラアングルから見えてくる
アイスランドの美しい景色の数々。
そんな世界で人間は何を見せてくれるのか
デンマークから布教としてやってきたある青年宣教師は、異国の地アイスランドで教会を建て>>続きを読む
生きるとは、死ぬとは、、
光も影も受け入れること。
宮崎吾朗監督デビュー作品である今作、
期待やプレッシャーなど色々あったに違いない。
だが、作品が伝えたいメッセージは濁り無く心に直接伝わった。>>続きを読む
やっぱり“ジャックニコルソン”は唯一無二‼︎
彼の一挙手一投足に自然と魅了されていくのだ、、、
ストーリーは
金を盗んだ疑いで刑に服すことになった青年軍人を、相棒とともに遠く離れた施設に連れていく、>>続きを読む
小学校の時に、何回もCMやその他広告で見かけたイメージが強く、いままで見てはなかったがよく覚えている作品。
ナタリーポートマンが、“身体を張っている”といったイメージがあったのだが、
この作品を観て>>続きを読む
一音でも外せば命はない、、
5年前の発表会にて、音を外し失墜した天才ピアニスト。
師匠の追悼公演で復帰を果たそうとしていた彼だったが、、
何者かが彼に銃口を向けて脅すのだった。
“一音でも外せば命は>>続きを読む
宮崎駿の世界感はやっぱり唯一無二。
あまりにも美しく魅了されていく、、
人物の動き、城の中の細部まで描かれた絵
顔の表情、ぷるんと弾力を感じる美味しそうな目玉焼き🍳
良さを挙げればキリがないほどだが、>>続きを読む
誰しもが過去を抱え生きている。
いまを生きている以上、もちろんこの瞬間も過去へと変わっていく。
苦しかった思い出もあれば楽しい思い出も、過ちもあれば栄光もある事だろう。
ただ単純な繰り返しのように思え>>続きを読む
ハッピーハッピーハッピー😀
悪いやつもいなければ、黒い闇も見えない
最後まで幸せな気持ちで観れる映画を
これだけ面白くできるのはすごいと思った。
プライド高めの料理人は、“ツィッター”で思わず、自分>>続きを読む
エモいってこういうことなのかな
若者の特権ってこういうことなのかな、、
そう感じる作品だった。
特に何か“大きなこと”を成しているわけでないし、お金があるわけでもない、、
自己を確立しつつあるが、そ>>続きを読む
一頭のロバの数奇なロバ生?🫏
主人公は人間ではなくロバ
その一頭のロバ視点から描いた
独特な感性は、私たちが見落としている“何か”を見せてくれたようだった。
その“何か”とは、、それは人それぞれ感じ>>続きを読む
ロバートレッドフォード×ブラビ
最高の掛け合わせが繰り広げる
まさに“スパイゲーム”が必見、、
CIAスパイのミュアーは、定年まで残り1日
そんな時、自らスカウトし手塩にかけて育てたビショップ(ブラ>>続きを読む
1993年、ソマリア内戦に介入したアメリカ軍の戦いをモデルに描いた今作。
米軍史上最大規模の市街戦で、当時大統領のクリントンはこの戦いをきっかけにソマリア撤退や兵器の無人化、ハイテク化路線へ変更したと>>続きを読む
一人の女性に起こる怒涛の悲劇、、
心というものがいかに強い力を持ち、
強いエネルギーで“人間”を支配するものなのか、、
それは運命をも変え、他人までを巻き込んでしまう。
もはや、人間の外見とは単純に言>>続きを読む
ずっと観ようみようと思っていて
なかなか観れなかった作品。
学者として大学で働く主人公ら3人は
主に、ユーレイ(ゴースト)👻を調べたりなど“超常現象を専門としていた。
しかしある日、大学から役に立た>>続きを読む
友人宅にて鑑賞。
地球温暖化、、などが影響し世界各地であり得ない災害が発生。
津波、寒波、砂漠化、、もはや地球はその力だけでは人間が住める場所ではなくなってしまったみたいだ。
そんな中、主人公は“>>続きを読む
MAD=狂
荒廃した地球、
電波は疎か、緑すら見当たらない砂漠の地と化していた。
主人公マックスは、過去に自らの手で救えなかった家族の怨念のようなものに苛まれながら一人でその土地を歩いている。>>続きを読む
昨年の午前十時の映画祭の時は、
邦画に対してあまり興味が湧かなかったのを懐かしく思う。
あれから約1年、黒澤明監督「生きる」をきっかけにいまでは、よく観るようになった。
そしてこの「お葬式」という作>>続きを読む
個人的には恋愛映画のなかで
「ビフォアサンライズ」以来の衝撃を感じる作品だった。
最後のあのシーンはさすがにうるっと涙腺にきた😢
韓国ソウル🇰🇷のある街で同い年12歳の男女がいた。
2人は互いに>>続きを読む
重なり合うはずのない異国の地で生きる人々、、
しかし、ある1発の銃弾が彼らの運命をめぐり合わせる。
東京、モロッコ、メキシコ、、
遠く離れたそれぞれの土地に住む人々は
人間誰しも抱えている“悩み”と>>続きを読む
エリッククランプトンの「チェンジザ・ワールド」が大好きで、、
その曲の挿入歌である「フェノミナン」をぜひ観てみたいと思い一年、、
ようやく鑑賞!
ジョントラボルタの
見た目に似合わない優しい心を>>続きを読む
今年のアカデミー賞の作品賞をはじめほぼ無双状態だった話題作“オッペンハイマー”。
本国公開から約9カ月おくれての日本公開。
その背景には“原爆の父”と言われた者の半自伝作品で原爆をテーマにあげたから>>続きを読む
中洲大洋のさよなら興行にて
サーカスの父バナードをモデルに描いたミュージカル映画。
個人的にミュージカル作品はあまり得意ではなく敬遠しがち、、
だが、この作品はミュージカルだけではなく
“自分の居>>続きを読む
フレディーマーキュリーが偉大だってことは周知である。
だが、それを体感することは彼亡きいま現在
なかなかできることはない。
だが幸せなことに彼の残した曲
そして彼の生き様を描いたこの作品なら
それを>>続きを読む
パルプフィクションやレザボアドックスの印象が強いティムロス主演の映画なのだが、
この作品はバイオレンスさは全くなく
船上で生まれて生涯一度も下船することがなかった男のヒューマンドラマだった。
居場>>続きを読む
犬しか愛せない男「ドッグマン」🐕
なぜ彼はそのようになったのか、、
彼はこの先どうなるのか、、
基本、現在の時系列は彼が警察から身柄を取り押さえられ
取調室である精神科医との会話になる。
その会>>続きを読む
2008年制作
あれからもう16年とは時の流れの早さと
なぜか迫り来る残酷さを知る。
今年は「PARFECT DAYS」がノミネートされたアカデミー賞国際長編賞だったが、
惜しくも受賞ならず、、>>続きを読む
ジョジョラビット!
ナチスに傾倒した10歳の少年と
その周りの人たちが生み出す
優しさに心打たれる、、
主人公ジョジョは“ハイヒトラー!”敬礼🫡
そのまま家を飛び出しナチス青年団のキャンプへと向>>続きを読む
承認欲求、、
誰にでも少しは、人から認められたいとする
気持ちがあると思う。
当作品の主人公は
それが加速していき
病的なほど苦しめていくことになる。
SNSをはじめ今の世の中には
そういった欲求>>続きを読む
100年前のアメリカ
石油で一攫千金をぶち当て一世代で莫大な富を築いた男の“没落”物語、、
最高の俳優「ダニエルデイルイス」を通して
心からグサリグサリと
そんな男の血迷いやプライド、金への執着、、>>続きを読む
ジョントラボルタが天使役のぶっ飛んでるようで優しい物語。
クビの危機が、、
ある新聞社で記者としてコンビを組んでいる
主人公2人の元にある手紙が届く。
うちの街に立派な翼を生やした天使?がいる>>続きを読む
んー!面白い🤣
前作がうまい具合に前振りとなっており
戦争、内戦、内乱、侵略、恋、再会、信仰、未来、、、
全てがさらに高次元で映像と化していた。
確かに、〜家とか人名など
頭がこんがらがることも>>続きを読む
よくある風な
電車内でのテロを防げ!!
といった内容なのかなぁと思ったが、、
あるテロを防ぐために
人が死んでも少しの間だけ意識が残る〜
といった科学的な事実を利用して
ある兵士がミッションに参加>>続きを読む
DVチックな夫との別れ話があり、、
その夫が目の前で自殺した。
深い闇に苛まれた主人公は、都会を出て
田舎のひっそりとした一軒家に越してくる。
庭に植えられた林檎の木から一房モギリ口にする。
する>>続きを読む
実際に起きた事件
高校生がビバリーヒルズのスター邸に忍び込み金品を盗んで〜、捕まって〜、といったモノ
正直この題材で作品を作るのはなかなか難しかったろうと思った。
まず感情移入するのは非常に困>>続きを読む
自分が働く劇場にて上映されており
“不死身の男”その圧倒的なキャッチコピーに
惹かれ鑑賞したかったが、結局都合が合わずに観れずじまい。
サブスクに並ぶ、いかにもツワモノ感漂う“老人にオノ”といった作>>続きを読む
絶対に交わるはずのない英国王と言語士
この2人の本当の友情と
英国王の知られざる心のうちを
描いたアカデミー賞作品。
アカデミー賞前日ということで
過去のアカデミー作品を観ることに。
もうこの作>>続きを読む