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黒いスーツを着た男のkogakogakogaのレビュー・感想・評価

黒いスーツを着た男(2012年製作の映画)
3.6
とっさの判断力。
自分が築いてきたモノ、守りたいモノ、頭の中で駆け巡る築いたモノとこれから、それと罪悪感が葛藤する。
ジュリエットはいつの間にか仲介役になり、加害者と被害者の間で揺れる。
自分ならどうするか?
黒いスーツ、黒いベンツ。
磨き上げ、貢献し、成り上がる男に求められるのは人間性。
淡々としてるのはフランス映画ならでは。でも飽きない。
良作。