このレビューはネタバレを含みます
多分、四谷怪談や番町皿屋敷、置行堀(というかのっぺらぼう)辺りがベースになっているみたいで、愛のコリーダに続きこちらも良い意味で裏切られた。不安を煽りながらも幻想的で美しい映像と照明や演出、武満徹の…
>>続きを読む明治時代中期に北関東の村で暮らす人力車夫の儀三郎とその妻セキ。三十路そこそこにしかみえない四十路過ぎのセキの元に戦争帰りの豊次が通うようになりやがて2人は情事を重ね邪魔になった儀三郎の首を絞め殺害し…
>>続きを読むヒュ〜ドロドロドロ…
う〜ら〜め〜し〜や〜
₍₍ (( ꐑº-° )ꐑ
ヒェェェエエエエ!!! で、でたぁぁぁあああ〜!!!
〜「高廣にぃやん化けて出る」の巻〜…
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エロティックサイコホラー。内容も好きだけど何より演出が最高。罪悪感に苛まれるのではなく恐怖に苛まれるのが面白い。捕まって死刑になるのが怖いのではなくて、亡霊として現れた夫に精神を崩壊させられていく。…
>>続きを読む👻不倫によってその存在が脅かされる【怪談仕立て】のメロドラマ。大島渚らしく「目に見えない何か」と一組の男女の破滅を描いた狂った日本の風習&システム批判劇。90年代後半から流行るJホラーの始祖的作品で…
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怪談っぽいタッチなんです。フランス語のタイトルロールがかっこいい。
人力車夫の儀三郎(田村高廣)の妻のせき(吉行和子)は、兵隊から帰ってきた豊次(藤竜也)と不倫の末に邪魔な夫を殺害。これで一緒にな…
『愛のコリーダ』と同じく藤竜也が出てくるし(キャラ設定も被る)タイトルに「愛が」が付くしでどうしても比較してしまうことを避けられないのだけれど『愛のコリーダ』より好きかもしれない。肝心の亡霊(田村高…
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