SerGia

ウルフ・オブ・ウォールストリートのSerGiaのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

金融の話かと思えばただの詐欺のお話。
上場してないベンチャー企業株の取引(手数料)で財を成すお話。

「このペンを俺に売ってみろ」と言った本人はクズみたいな犯罪者でしたね。
しかもそれに模範解答できた人間は35で早死するクズ。

主人公、元々は上場株を扱うしっかりした証券取引会社の社員だった。
働きながら勉強して株のバイヤーの資格を取得した(というので多分真面目で優秀ではあると思う)。
1987年10月19日が彼のバイヤーデビューの日。みなさんご存知『ブラックマンデー』の日です。その影響で彼の努めていた証券会社は倒産。

バイヤーの資格を使って上場してないクズみたいな株をクズに売る会社に就職。後に独立。

行く先は自分たちで過半数以上の株を買って→株価が更新されないうちに別な人に「この株今売れてるし絶対上がるから!」と言って株を売る。
株価操作してるのでアウトです。

イソップ寓話にこんなお話があります『賢い敵より愚かな味方の方が危険』
遥かに危険!!マジで危険!!
SerGia

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