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インターステラーのCのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

植物が育ちにくくなった近未来の地球。やがて来る窒息と餓死回避のために移住可能な星を探しに宇宙へ飛び立った探査船は2機とも帰って来ない。それを確かめに行くクーパーとアメリアたち。必ずここへ帰って来ると希望を胸に飛び立つ乗組員。まさにイスカンダルに向かう宇宙戦艦ヤマト。

でもヤマトと違うのは移住計画を立てた博士がウソをついてたって事。プランAとかウソって事。ホントの目的はヤマトの諸君の移住。地球はもう見捨てるしかないから、移住した人だけが助かってくれって事。でも頑張るパパ(クーパー)は2択を間違い人類滅亡のピンチ。

だけどブラックホールに飛び込んだら地球の娘(10歳)の部屋の本棚の裏に到着。時間も次元も超えたクーパー。あの本棚の幽霊は自分だったのか!これアレじゃん相対性理論と量子論に足りなかったブラックホール内での重力のデータじゃん!と気付き、その理論を娘(40歳)に伝える。

それを解読、土星の軌道内に宇宙ステーションを設立、時間も次元も私の理解も超えて帰還したクーパー(地球時間で124歳)と再会を果たすも老衰で死ぬ娘(90歳)。

クーパーはアメリアがいる星(2択でクーパーが選ばなかったほう、かつての移住計画でアメリアの恋人が到着していたほう)へ向かうのだったエンドロール。
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