歴代個人的５本の指に入る作品！
学生時代、化学も物理も100点満点で一桁台を取ったことのある、理系ダメダメ人間ですが、この作品のバックグラウンドは、色んな整合が取れているのだろうと想像できる。
そして、超文系の自分にとっては、SF映画にヒューマンドラマの要素をふんだんに織り込んだ展開が堪えられない。
時を越えて、そして時空を越えて(ん、同じ意味か？？)、紡ぎ出される超骨太な家族愛が描かれている。
最後の展開は、もう文系の自分には理解できる範疇を越えている。何がどうなって、結局ああなったのか。まったく理解が追い付かないのだが。それもそれで良いじゃんて話。
展開がハチャメチャじゃない。人智を越えているけど、納得感がある。
音楽も良い。自然の力に圧倒されるシーンとか、ラストシーンとか。最後の終わり方も良い。美しすぎる。
この作品を視聴して以来、ハミルトンの時計は節目ごとに日本買い揃えました。
家族のことは大切にしなきゃな～って思わせてくれる作品。
