インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のAitsuTのネタバレレビュー・内容・結末

Wikiを見てフラッシュフォワードと言う言葉を今更ながら知りました。
今回も前知識入れず観賞。ジョン・グッドマンらしき演者とコメディみたいだけど物語の暗めの進行からクレジットでコーエン兄弟の名前を見て納得。
60年代ってフォーク歌手が一番活躍してた頃なのに、そうした描写がほぼほぼ無かった（ガスライトカフェ前のお客さんの行列くらい）のがかえって印象に残った。
あとは自分の子供と元カノが住んでいるらしいアケロンをヒッチハイク中に通り過ぎる際のルーウィンの表情も。
思い返すと主人公の行動が作品中に登場する"ニャンコ"になぞらえられてる気もする。