パッケージのベタなアメリカンな感じと笑わせますよ！って圧を感じる笑いが苦手であまり期待せずみたらかなり面白かった。
スティーブカレルは面白い。何を言われてもするりとかわす余裕とユーモアのバランスが良かった。
世界的に有名なマジシャン2人が天狗になり成長する事をやめてから、だんだんと落ちぶれていくのがリアル。周りに感謝しつつ時代とお客様の反応をよくつかみそれに順応することは大事！
ジムキャリーの悪趣味すぎるマジックがもっと上質かつインパクトがあったらさらに良かったかも。あと髪切ろうよ！ブルースオールマイティーでは主演のジムキャリーが今回は助演。リアルな世界でも2人はライバルっぽい気がした。
著名の引退したマジシャンのアランアーキンと傲慢な主人公にはっきり物申しつつ見守るオリヴィアワイルドが良かった。
スティーブカレルのファンにちょっとなった。あんなに自己中な主人公が改心するのがさすが映画だなと思いつつじーんとします。
