もしナチスドイツが戦争に勝って
ヒトラーの総統美術館が完成していたら
世界4大美術館の一つということに
なっていたのかな?
フェルメールやレンブラント等々
今、美術館などで拝見出来るのは
モニュメンツ・メンと呼ばれた
こういう人たちが居たお陰なのだなと
人命より美術品なのか?と言われると
確かに「うーん」と考えてしまうけど
世界中の人々がその絵を見るために今も
旅をするのだから歴史的価値と意義は大きい
映画自体はもっと面白くできたのでは?
と消化不良感がなんとなく残る
悲惨な戦争と一線を画したかったのかな?
と思いつつも作戦の中で亡くなった人もいるし
ヨーロッパで宗教画を見続けると
最初は感動するのだけれど
段々似たり寄ったりな気がして
正直飽きてくる(すいません)
でも聖バーフ大聖堂の奥まった部屋で
「神秘の子羊」の裏表を見た時は
それまでとは違った感動があって
よく覚えている
ありがとうございました
モニュメンツ・メン