鑑定士と顔のない依頼人のamethystのレビュー・感想・評価

ジュゼッペ・トルナーレ監督とエンニオ・モリコーネがタッグを組んだ映画。この7年後にモリコーネが亡くなっているので、この組み合わせの最後の映画。

モリコーネの音楽は期待したほどではなかったけれど、ストーリーは結構面白い、というか深い。さすがトルナーレ監督！

大筋は予想通りだけど、まさかこうなるとは…という衝撃。そして後から伏線がいろいろわかる。
とある方のブログを見て、実在する絵をアレンジしてメッセージを込めていたことを知りました。トルナーレ監督っぽくてよい。