Chiyo

チョコリエッタのChiyoのレビュー・感想・評価

チョコリエッタ(2014年製作の映画)
3.4
フェディリコ・フェリーニ監督作「道」製作60周年記念映画、と(勝手に、と言うかタイミング良く)呼び込んだ作品。
内容も概ね「道」のオマージュとなっており、ザンパノとジェルソミーナに主演の二人を交錯させたり、監督作の「カサノバ」や「フェリーニのアマルコルド」等にも触れています。
主人公が高校の映画研究部員。
監督や原作者の映画愛、フェリーニ愛は伝わってくることはくるのですが、肝心の本作が・・・・

主人公の〈ちよこ〉は、幼稚園の夏休みに事故で母を亡くしている。
映画研究部の先輩で、浪人生活を送っているまさむね(菅田将暉)は中学の時両親が離婚。
心に傷を負った2人がカメラを回しながら旅に出るというもの。

然しながら特に心に響いてくる事なかった(´;ェ;`)
しかもたったの7回!!!!!

7回って何の回数だと思いますか?
男性が心身に支障を来さず1日に射精出来る回数?
それもそうかもしれないけど(個人差有)、劇中で菅田将暉が〈ちよこ〉と呼んでくれた回数です(*´艸`)
てっきり100回位呼んでくれるのかと思ってドキドキしながら観てたのに…( o̴̶̷᷄⌓o̴̶̷̥᷅ )いやいや、贅沢言わずに7回で満足しよう…(*´Д`*)ハァハァありがたや~(ღ˘ ˘ღ)ポッ

でもこの役は菅田将暉である必要性を感じられなかった…
"正しいラブホの使い方"、は勝手に勉強になりましたとさ(ღ˘ ˘)。o
おしまい。
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