17歳でビートルズの秘書になった、フリーダ・ケリーのドキュメンタリー。
彼女本人が語り部となって、ビートルズのファンクラブ運営の裏側やメンバーや周りの人たちについて、色々と語っている。
フリーダ自身が本の出版も断り続けて、あまり表に出てこない性格だからか、今まで聞いたことなかったビートルズのエピソードが結構あった。
まさにビートルズがデビューして解散するまでの期間は、彼女の青春そのもの。彼女自身がビートルズの大ファンだったこともあり、話し方や表情からも当時のワクワク感とやりがいが伝わってきた。
また、彼女の人生も深ぼってくれるので、ただのビートルズファン向けの映画になってないのも良い。