みうら

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のみうらのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

1の前日譚と、その後の話をアテナイ視点から描いた作品。
主にサラミスの海戦が描かれている。

史実はともかく、バトルシーンは無双過ぎて面白いのだが、1よりも、より過激になっている。出血する血の量が半端ではない。だいぶやり過ぎている感はある。1のレオニダスよりも主役のテミストクレスが霞んでいて、続編としては微妙。

オマージュなのはわかっているが、レオニダスの妻も戦場には必要ない。スパルタ人だからって女性も戦闘民族というわけではないと思うのだが。確かスパルタ人の女性の役目は、ひたすら子供を産むことだったはずでは。

アサクリのオデッセイがやりたくなった。
みうら

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