このレビューはネタバレを含みます
現在知的障がいや発達障がいを持つ人たちに携わる仕事をしていて、まだ彼らは未成年なのですが、もし彼らが大人として扱われるようになってこの映画のお父さんみたいな立場になってしまったらと考えてしまう場面もありました。
親子のために刑務所のメンバーが最善をつくしていたシーンは涙なしにはみられません。
冤罪での逮捕はあってはならないのは当たり前ですが、最終的にお父さんは刑執行により命を落とします。
重い罪を課すにあたって、冤罪というのはよくありません。
最後、娘が成長して父の無実を証明するシーンはとてもよかったです。