あかねちん

ウォルト・ディズニーの約束のあかねちんのレビュー・感想・評価

4.8
大大大好きな映画の裏側の映画が観れるなんてもうそれだけで個人的に大満足!

メリー・ポピンズ原作者で頑固者なトラバース夫人とそのトラバース夫人に手を焼きながらも次第にトラバース夫人の本当の思いに気づきそれを理解し、作品を作り上げていくウォルトディズニーをはじめとした製作者陣のお話。

小さい頃から歌もストーリーも大好きなメリー・ポピンズ。そんな大好きな映画の裏側だからこそトラバース夫人の思い、ウォルトの思いが詰まった映画だということを改めて知り、もっともっとメリー・ポピンズのことが好きになった!

正直、トラバース夫人の頑固さには驚き!あんなに想像力豊かで大人の気持ちも子供のきもちもわかってくれるメリー・ポピンズの原作者がこんなにも堅物でギャップありすぎだろwと思った。そんなトラバース夫人の心にはいつも父の存在があり、物語の活力だったことが伝わる。そしてメリー・ポピンズは実在の人物をモデルにしており、もうそのシーンは観るだけで興奮!あのバッグからなんでもかんでも出し、家の中を切り盛りするメリー・ポピンズは本当に居たんだ!とただただ感動。

去年アメリカ行ってウォルトディズニーカンパニーがどーしても観たくてウロウロしたのだけど、あの会社のカンパニーロゴがまたスクリーン越しで観れたのもまた思い出深くて...。

チャイニーズシアターでのプレミア試写会本当に羨ましい...そしてわたしもミッキーにエスコートしていただきたい!
あかねちん

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