『ひいばあちゃん家につつまれて』 監督:ナジブ・ラザク(『Glass Enclosure: Tokyo Invisible』) 概要: 監督の実家での様子を切り取ったホームビデオ。 感想: 映像はきれいなんだけどなぁ~。何かを考える前に終わってしまう惜しさ。
『A Moment on Earth』 監督:ペドロ・ゴンザレス・ルビオ(『祈-inori』) 概要: 女性の姿を映し出す男性。彼の感覚で語られる言葉。 感想: ナレーションで語っていくのは、正解だけれど、いかんせん、何を言いたいかが分からない。アート系でごまかされそうな映画。そして、やっぱり、映像はもっと、こだわってほしいところ。(低予算なのは分かるけど。)
『People Have The Power』 監督:パティ・スミス(ミュージシャン:アルバム「ホーセス」「ドリーム・オブ・ライフ」)、スティーブン・セブリング 概要: 3.11に対するある女性のメッセージ。 感想: イスに座っている女性とリズミカルな詩。ミュージックビデオ的な映像のこだわりは良い。しかし、映像作品としては、ほとんど動きのない映像が辛い。