マツモトタクシー

冬冬の夏休みのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)
4.4
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品


小学校を卒業し終えた冬冬(トントン)
妹の婷婷(ティンティン)と一緒に入院する母を見舞った後、父が看病に忙しいので母方の祖父がいる銅鑼に夏休みを過ごしに帰省しに行く

母親の弟で伯父の昌民がわざわざ迎えに来てくれ2人を銅鑼まで連れて行ってくれるのだが途中の駅で下車してしまった伯父は乗り遅れてしまった。。😅
冬冬と妹は先に銅鑼駅到着する🚃💨

駅前で叔父を待つ間、冬冬は村の子供達
、阿正國らと知り合う

叔父とは無事会い、医師である厳格な祖父のいる診療所に辿り着く。。






以下ネタバレ


監督自らの少年時代の体験をモチーフにした1本
昭和40年代生まれのマツタクには非常にノスタルジーを感じた作品


前半は村の子供達とのふれあいを描き後半は伯父さんの知り合いの強盗犯を警察に告発したり母親の具合が悪くなりハラハラしたり。。
田舎で暮らした一夏の出来事を描く作品


家は両親が隣の地区同士で里帰りといっても非常に近くだった
でも低学年ではちょっとした冒険だったなぁ。。
蝉の鳴きまくる夏休み😁
こんな感じだったなぁ。。🎐


80年代を田舎で暮らした人にはオススメしたいクスリと笑えホッコリする良品☺️