鍋山和弥

ブラッドショット:ヴァンパイア・エージェントの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この点数に、しているが、正直、3.5にしようか、迷っての、点数。作風も好みだし、ストーリーも、悪くないのだが、何が、問題か。それは、イスラム教信者で、恐らく、イスラエルの、アルカイダ風の、人間を、悪人と置いた所が、気に入らない。イスラム教徒が!悪人かよ!!っと言いたくなる。さすがに、これは、偏見だ。イスラム教徒の、テロ組織にだって、理由があるはず。なぜ、こうも、低能に、イスラム教徒を、悪人に、仕立てるのか?彼らは、テロを、起こそうとしているが、突き詰めると、本当に、悪人なのか、疑問だ。ヴァンパイアが、CIAエージェントで、ヴァンパイアの力で、正義をって、設定は、確かに、好きだ。だが、イスラム教徒は、悪人なんかじゃない!!なぜ、ここを、悪の犯罪者って、設定にした?アメリカの、安全のためには、なったろうが、この偏見設定は、気に入らない。正義のためと言う、セリフにも、この作品だと、イライラする。良くできた、ストーリー展開が、無かったら、3.5にしたい。下手したら、3.0でも、いいかもしれない。さすがに、敵キャラに、イスラム教徒の、テロ組織を、置くのは酷い。サブスク内じゃ、点数、高かったのに、ガッカリだよ。みんな、イスラム教徒を、誤解しちゃう。彼らには、事情が、あるはずだよ。やってることは、犯罪でも、バックグラウンドとして、悪人にしない設定が、欲しかった。正直、3.0と思って、見てもらっても、構わない。かわいそうだよ、イスラム教徒が。イスラム教徒って、設定を、外せば、いい映画だけど、・・・・。イスラム教徒を、悪人と、決めつけた、安っぽい映画。良くないよ!!ホントに!こんな偏見!
鍋山和弥

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