素晴らしいの一言。
音楽が良いのは言わずもがななのだけど（特に『Opportunity』が好きだった）。
アニーの問題については最初から伏線が散りばめられ、それが発覚するシーンでは、そういうことー！？となった。
あと、キャメロン・ディアスの演技が凄まじい。落暉ぶりを見事に表現しているな、と。
最初はただただ嫌な人でしかなかったのに、アニーや子どもたちに心動かされていくのが◎。
Mr.Stacksも、最初は子ども好きどころか『市長選に使える小道具』みたいな立ち位置でアニーを見てたけど、それでもアニーに対する対応を見る限り、本当は良い人なんだろうなと思っていた。
徐々にアニーに心を寄せていく描写が急すぎず、非常に上手く描かれていた。
